2023/09/27 18:37
sasankaでは、中央ヨーロッパのチェコ共和国で作られたガラスを使い、コスチュームジュエリーを作っています。
なぜ、チェコガラスなの?という方もいらっしゃると思うので、今回はそんなことを綴ってみようと思います。
もともとコスチュームジュエリーに興味を持つきっかけは、デッドストックなどの古いガラスでした。
sasankaをはじめる前から、それらのガラスを集めおり、旧西ドイツやチェコで作られた古いガラスなどは見れば見るほど、とても魅力的でした。コスチュームジュエリーを作るなら、SDGsや環境という側面からも悪くない選択かも、と思いました。
ただ、ガラスの未来を考えていくと、リサイクル品では、いずれ同じようなガラスを作る技術を後世に残すことができないのでは?と思うようになったのです。そうして、リサイクル品を販売する仲介業者さんだけが潤うようになる未来も、やっぱりおかしいような気がしたのです。
そんな考えが頭を巡っていたときに、出会ったのが現在sasankaのガラスを作っているチェコのガラス工場です。
ひとつひとつのガラスが手仕事で作られ、あたたかみと揺らぎのあるガラスです。輝きはもちろん、色や発色などバリエーションも豊富。そして今では、同業の大手メーカーでは決して作られないガラスの色や種類が揃うのも魅力でした。
そのうえ、この工場で生まれたガラスでコスチュームジュエリーを作ること、それは美しさや珍しさだけにとどまらず、社会にこの技術を残していくこと、ジュエリーを通じて素晴らしい技術があることを伝えていくことにつながると思ったのです。
かつて、チェコで作られていたサフィレットという美しいガラスがあります。残念ながら、製法がわからないため、現在は作ることができません。このことからも、現代で作られているガラスをこれからの世界に残すこと。それは、サスティナブル(持続性のある)な取り組みのひとつだと考えています。
あえて、個性的なガラスに絞っていること、そしてそのガラスの特徴が際立つジュエリーのデザインに仕立てること。そんなことを考えて、sasankaは生まれました。
ぜひ、sasankaのコスチュームジュエリーで、とびきりのガラスを楽しんでくださいね!